賠償額が下がる理由

事故に関する責任を負う場合、その被害の度合いに相応する賠償を行う必要がありますが、いつもそれが相応なものになるという保障はありません。実際に、本来はもっと受けられるはずの賠償額が下がったことに気付かないままことを終えてしまった方もおられます。私達自身の対応能力にも限界があり、それが隙となってしまうことが多くあります。賠

償額等は、いわゆる『被害状況(度合い)』によって変化します。簡単に言えば、被害が大きければ大きいほど、受け取る賠償額は当然大きくなります。例えば、事故によって擦り傷を負った、という場合と、事故によって骨折した、という場合では、後者の方が賠償するべき金額は大きくなります。たとえば、それが重傷な場合、継続的な治療や手術が必要になった場合は、当然それも大きくなります。最悪の場合、相手を死なせてしまう場合もあり得ます。当然、それに値する責任を負う必要があります。

ただし、被害者の対応によっては、この賠償が本来のものより少なくなってしまうことがあります。例えば、怪我の状況は、事故当初から月日が経つにつれて悪化することがあります。本来は物損だけで済ませていたものを、人身事故として扱ってもらわなければなりません。